
いっぱいの想い出をありがとう。 最後は、4月10日のラストラン。東京のちっちの想い出に最後の最後に走ってくれてありがとう。ピロティと知り合って、いろいろ出かけた。一番の想い出はやはり北京だね。必死に走る姿は今も忘れられない。もしかして北京がピロティの人生の転換のきっかけになるかもしれないね。
最後はできるだけたくさんピロティとの想い出を残そうと、カメラは連写にして、撮りまくった。散り始めたサクラを背景に、TIP五反田〜城南島を目指した。時間切れで引き返したけど、これもピロティらしいからOK。 どうやって最後の言葉をかけようか、なんて思っていたけど、話せが話すほど別れが辛くなるから、あっさりと、いつものようにと思っていた。
ロッカーに戻って、しばらくは放心していたけど、気を取り戻して、プールでクールダウン。何事もなかったかのように、別の時間が流れ始めた。 ちっちと呼んでくれているのは、美穂ちゃんとピロティの二人。ずっと面倒を見たいと思っているから、何か困ったことがあれば、遠慮しないで相談してほしい。 力になれることがあれば何でもするからね。
また会える日を楽しみにしているよ。ランナーである限り、必ず会えるからね。これはピロティが、東京を離れる決意をしたときに言った言葉。 大きく羽ばたくピロティを楽しみに見守っているよ。
最後にフォームチェック。エックス脚のため、蹴り上げた脚が外に流れている。 |